コールドプレスジュースでファスティング!? 初心者でも安心のやり方と効果とは

プロトレーナーが教えるコールドプレスジュースを使った正しいファスティング法

こんにちは。スポーツトレーナーのRyokoです。

私自身、渋谷区のジムでパーソナルトレーニングを指導する傍ら、定期的にコールドプレスジュースを使ったファスティング(いわゆる“ジュースクレンズ”)を実践しています。

「ファスティングって辛そう…」「水だけの断食とは違うの?」と疑問を持つ方も多いですよね。
実は、コールドプレスジュースを使うことで無理なく栄養を補いながら体をリセットできる方法があるんです。

今回はその魅力ややり方、さらに私が実際に挑戦したことのあるYES TOKYOのファスティングプログラムを例に挙げながら詳しくご紹介します。

目次

そもそもコールドプレスジュースファスティングとは?

ファスティング(断食)+コールドプレスジュースの良いとこ取り

ファスティングとは、一定期間固形物を控える“断食”のこと。
消化器官を休めて老廃物の排出を促し、体をリセットする目的で行われます。

ただし水だけの断食はハードルが高く、体力が落ちやすいのが難点。

そこで注目されているのが、「コールドプレスジュースをメインに摂取する断食法」です。

低速圧搾のスロージューサーで野菜や果物を搾ったコールドプレスジュースは、栄養や酵素が豊富に含まれています。
固形物を摂らなくても、必要なビタミンやミネラルを補えるので、体調を崩しにくいというメリットがあります。

酵素やビタミンを効率よく吸収

普通のジューサーやミキサーとは違い、コールドプレスジュースは熱をほとんど加えずに圧搾するため、酵素やビタミン類が壊れにくいと言われています。
また、不溶性食物繊維が取り除かれているので、消化吸収もスムーズ

私は最初に飲んだとき、「胃がすごくラク!」と感動しました。朝から飲むと体が軽くなり、エネルギー不足を感じにくいんです。

どんな効果が期待できるの?

デトックスで体をリセット

ファスティング中は消化器官が休まり、体のデトックス機能がフル稼働すると言われています。

普段こってりした食事や外食が多い方ほど「スッキリ感」を得やすいでしょう。
むくみが取れたり、お通じが良くなるなど、体の中からリセットされる感覚が人気です。

ダイエットや美肌にもプラス

期間中、摂取カロリーがぐっと下がるため体重が落ちる場合も
ただしあまり急激に体重を減らすよりは、健康的に痩せたい方に向いています。

また、血行や代謝の促進により、肌のキメが整ったり吹き出物が減るなど美肌効果も期待できるんです。
私自身も翌朝鏡を見て、「肌のトーンが明るくなった!」と感じることが多いですね。

味覚リセットで食生活の改善

何よりファスティング終了後は、味覚が敏感になる人が多いです。
濃い味やジャンクフードを欲しなくなり、自然と食生活が整うというメリットも。

リバウンドするかしないかは「回復食」での食生活次第ですが、ここでちゃんと胃腸に優しい食事を続けると、ダイエット効果が定着しやすいと感じています。

基本のやり方:準備食・ファスティング・回復食

コールドプレスジュースファスティングは大きく3つのステップがあります。

初心者はまず1日〜3日の短期ファスティングからスタートしましょう。

(1)準備食(ファスティング前の過ごし方)

  • 期間:ファスティングを開始する2〜3日前から
  • やること:脂質や糖質の多い食事、アルコール、カフェインは控えめに。野菜スープやおかゆ、ささみなど消化に良いメニュー中心に切り替えます。
  • 理由:急に断食に入ると体がびっくりして不調を起こしやすいです。ここで胃腸を慣らすことで、ファスティング中のストレスを軽減できます。

(2)ファスティング中(コールドプレスジュースのみで過ごす)

  • 期間:1〜3日程度(初心者はまず1日が無難)
  • やること:1日5〜6本のコールドプレスジュース+水や白湯、ハーブティーなどを摂取。激しい運動や飲酒は避け、できればゆったり過ごします。
  • ポイント
    • 空腹対策:こまめに水を飲む、身体を温める(白湯・生姜湯など)
    • 体調変化への対応:好転反応(軽い頭痛や倦怠感)が出るかもしれませんが、一時的な場合が多いです。無理せず休憩を。
    • 栄養補給:ジュースだけでもビタミンやミネラルを摂れるため、極端な栄養不足になりにくいと言われています。

(3)回復食(ファスティング後の過ごし方)

  • 期間:ファスティングと同じ日数〜それ以上
  • やること:胃腸を徐々に慣らすため、最初はお粥や味噌汁など消化に優しいメニューから。少しずつ固形物を増やし、普通食に戻します。
  • 注意:ここでドカ食いするとリバウンドしがちです。また、胃腸が空っぽで吸収力が高まっているので、油ものや甘い物は控えめに。

初心者におすすめ!YES TOKYOのファスティングプログラム例

ファスティングを成功させるポイントは、正しい手順で無理なく行うこと。
特に初めての方は、専門家のサポートがあるプログラムを利用すると安心です。

そこで私も試したことのあるYES TOKYOを例にご紹介します。

● YES TOKYOの特徴

  • 管理栄養士やカウンセラーが監修し、初心者でもわかりやすいマニュアル付き
  • 1日・3日・5日など日数別のクレンズセットがあり、ニーズに合ったプランを選べる
  • コールドプレスジュースだけでなく、デトックススープやプロテインなどの併用プランも充実

● 1DAYプログラムの流れ(例)

  1. 準備日(前日):夕食を軽めにしておき、アルコールやカフェインは控える
  2. 当日(ファスティング):朝〜夜にかけてコールドプレスジュース6本を2〜3時間おきに飲む。合間に水や白湯をしっかり摂る
  3. 翌日(回復期):朝はお粥やスープ、昼も消化に良いメニューを選び、夕食から徐々に通常食へ

YES TOKYOのプログラムでは、公式サイトや店舗でカウンセリングを受けることも可能。
ファスティング中のちょっとした疑問や空腹対策を相談できるのが心強いです。

私も最初に「頭痛が出たらどうしよう…」と不安でしたが、事前にアドバイスをもらったおかげで安心して取り組めました。

失敗しないためのコツ&注意点

  1. 準備食と回復食が成功のカギ
    ファスティングが終わっても、いきなり普通の食事に戻すと胃腸が驚いてしまいます。回復食期間をしっかり設け、徐々に戻すようにしてください。
  2. 無理しない・体調と相談する
    好転反応で軽い不調を感じる場合がありますが、耐えられないほど辛い時は無理をせずファスティングを中止し、回復食に移りましょう。健康第一です。
  3. 水分補給を忘れずに
    デトックス効果を高めるためにも、1日1.5〜2リットルを目安に水やハーブティーを摂りましょう。空腹感が紛れるメリットもあります。
  4. 激しい運動や長時間の入浴は避ける
    ファスティング中はエネルギー不足になりやすいので、消耗しやすい激しい有酸素運動や長風呂は控えてください。軽いストレッチ程度がおすすめです。

まとめ:栄養をとりながら無理なくデトックス

コールドプレスジュースを使ったファスティングは、単なる「食べない断食」とは違い、体に必要なビタミン・ミネラルをしっかり補給しながら進められるのが大きな魅力です。

  • 忙しい日常で体が重いと感じたとき
  • ダイエットや美肌を目的にデトックスしたいとき
  • 胃腸を休めてリセットしたいとき

こんなときこそ、短期間のジュースクレンズを取り入れるとスッキリ感を得やすいんです。

初心者は1DAYプランなどから始めてみて、慣れてきたら3日間の本格クレンズに挑戦してみるのもいいですね。

私自身も月1回ほど1DAYクレンズをするようになってから、肌荒れが減って朝の目覚めが良くなりました。
もちろん回復期の食生活が大事ですが、コールドプレスジュースがあると気軽に始められて続けやすいと実感しています。

もし「一人じゃ心配」という方は、YES TOKYOのファスティングプログラムのように、サポート体制が整ったブランドを利用するのも手です。
専門家が監修したプランなら、安全に&前向きにトライできますよ。

ぜひ、自分のペースで無理なく始めてみてくださいね。
いざというときのデトックス法を知っていると、忙しい毎日でも体づくりや美容をキープしやすくなるはずです!

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この記事を書いた人

Ryokoのアバター Ryoko スポーツトレーナー/パーソナルトレーナー

大学でスポーツ科学を専攻。アメリカ留学で栄養学・トレーニング理論を学び、帰国後は都内ジムやオンラインで指導。著名人のボディメイクもサポート。
クライアントの短期集中ダイエットやファスティングプログラムをサポートする過程で、効率よく栄養を摂る手段としてコールドプレスジュースに注目。以来、毎朝の習慣に取り入れるほどの愛飲者に。
早朝ランニングと朝食ジュースが定番ルーティン。海外のフィットネスエキスポに足を運ぶなど、新しいヘルスケア・サプリ情報の収集が趣味。

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