こんにちは。渋谷でスポーツトレーナーをしているRyoko(36歳)と申します。
普段はジムでクライアントさんの運動指導や栄養カウンセリングをしていますが、実は私自身、忙しさにかまけて食生活が乱れがちになることも少なくありません。
「最近ちょっと食べすぎかも……」「肌の調子がイマイチ……」と感じるとき、短期間でサッと体をリセットできる方法があると助かりますよね。
そこで私が取り入れているのが、コールドプレスジュースを使ったジュースクレンズです。
なかでも最近は、東京で人気のYES TOKYOさんが提供しているプログラムを体験する機会があり、そのときの体験談をまとめてみました。
本記事では、「ジュースクレンズってどんな感じ?」「ほんとに痩せるの?空腹は耐えられる?」といった初心者の方が抱きがちな不安や疑問にお答えしながら、私自身の経過や感想を赤裸々にレポートします。
もしあなたが「体内を一度リセットしたい」「コールドプレスジュースに興味あるけど不安……」と思っているなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
コールドプレスジュース クレンズとは?
「ジュースクレンズ」とは、コールドプレスジュースのみで一定期間(1日~3日程度)過ごすプチ断食(ファスティング)の手法です。
- コールドプレスジュースとは
野菜や果物を低温・低速で圧搾して搾りたての液だけを取り出したジュースのこと。
従来の高速ミキサーと違い、熱が加わりにくく空気の混入も少ないので、ビタミンや酵素などの栄養素が壊れにくいとされています。
また、不溶性の食物繊維を取り除くため、消化吸収が非常にスムーズなのも特徴です。 - クレンズ(cleanse)=「洗浄」「浄化」
普段の食事をいったんストップし、コールドプレスジュースで内臓や消化器官を休ませながら栄養は補給する。
不要な老廃物を排出し、体をリセットする狙いがあります。
「固形物を摂らないなんて大丈夫?」と不安を抱きがちですが、コールドプレスジュースにはビタミンやミネラルが詰まっていて、空腹感もそこまで強くない場合が多いんですよ。
実際に取り組むときは、専門のプログラム(たとえばYES TOKYOなどが提供)を使うと、必要な本数のジュースや味のバリエーションが用意されていて初心者にも取り組みやすいです。
私がジュースクレンズを始めた理由
私はスポーツトレーナーとして栄養管理にも気を遣う立場ですが、仕事が忙しくて夜遅くに食事を済ませたり、外食や付き合いで食べ過ぎたり…。
あるとき、「体が重いな、肌もくすんでるかも?」と感じて、短期でリセットできる方法を探していたんです。
そんなときクライアントさんから「コールドプレスジュースのファスティングが良かった」という話を聞き、興味が湧きました。
調べてみると、モデルさんや海外セレブも“ジュースクレンズ”にハマっている事例をたくさん目にし、「美容や健康に効果がありそう」と期待が膨らんだんですよね。
とはいえ最初は「ほんとに飲むだけで大丈夫? 何も食べなくて平気? 仕事中倒れたりしない?」と心配もありました。でも、専門店のサポートがあるプログラムなら安心かも…と考え、私はYES TOKYOさんのクレンズプログラムにトライしてみることにしました。
少し昔の話ではあるのですが、今でも大筋は変わっていませんので、ぜひ参考にしていただければと思います。
YES TOKYOのクレンズプログラム概要
YES TOKYOは、渋谷や中目黒周辺でも話題のコールドプレスジュース専門店。
私が利用したのは、1日(1DAY)ジュースクレンズコースです。
詳しいプラン内容はお店や時期によって変わる可能性がありますが、大まかには
- 1日あたり6本のコールドプレスジュースがセット
- 朝から夜まで固形物を取らず、こまめにジュースと水分(白湯やハーブティーなど)を摂る
- プログラムには回復食に使えるスープが付属することも(コースによる)
といった流れ。
一人ひとりの体調や目的に合わせて日数や味のバリエーションを選べるのもYES TOKYOならではで、初心者には1日コースが推奨されているようでした。
しかもスタッフが事前にカウンセリングしてくれて、「どんな味が好きか」「ファスティング経験はあるか」「普段の食生活は?」など丁寧にヒアリング。
これなら初挑戦でも不安が和らぎますよね。
1日ジュースクレンズ体験レポート(スケジュール&感想)
ではここから、私の1日ジュースクレンズ当日の体験を時系列で振り返ってみます。
1.準備食について
ジュースクレンズを成功させるカギは、実は前日の準備食と翌日の回復食だと言われます。
私はYES TOKYOスタッフのアドバイスもあって、前日は油っこい食事やアルコールを避け、軽めの和食(おかゆや野菜中心)で過ごしました。
これによりファスティングにスムーズに入れるし、空腹の辛さも軽減されやすいそうです。
2.当日のタイムライン
6:30 起床
普段よりやや早起き。最初にコップ1杯の白湯を飲んで体を目覚めさせます。
前日までに届いていたコールドプレスジュース6本を冷蔵庫から準備。
朝一杯目のジュース(緑系の「グリーンベース」と呼ばれるホウレンソウやキュウリ主体のタイプ)をゆっくり味わいました。
8:00 仕事へ出発
通勤時は空腹感はさほど感じず。ジュース1本で胃が軽いぶん、朝の電車もなんとなく身体が軽く感じます。
10:00 2本目のジュース
職場の休憩スペースでフルーツ系ジュースを飲みます。
リンゴやパイナップルが入っていて、甘酸っぱく美味しい。なんとなく気分転換にもなりました。
12:30 3本目のジュース
お昼休憩。普段ならランチをガッツリ食べる時間ですが、今日はジュースのみ。
驚いたことに、意外と強い空腹感はありません。
栄養が入ってるからか、そこまで「何か食べたい!」とならないんですよね。
ただ周りの同僚がお弁当を食べている光景にそそられたので、匂いを避けるため少し離れて静かに飲みました(笑)。
15:00 4本目
このあたりで少し小腹が空いてきましたが、ジュースを飲むとすぐ落ち着きました。
甘みのあるフルーツ系(ビーツ入り)のジュースでエネルギー補給。
いつも昼下がりに眠くなることが多いのに、今日はなんだか頭がスッキリしている気がします。
17:30 5本目
仕事が終わる直前に5本目を。疲労感はあるものの、腹ペコで倒れそう…とはならず不思議な感覚。
ジュースが胃に負担をかけず、栄養をきちんと吸収できているんだなあと実感。
念のためハーブティーもこまめに飲んで水分補給しました。
19:00 帰宅後に6本目(夜用)
最後のジュースは柑橘系ベースでサッパリ。
1日の終わりに心地よい満足感があり、「今日は何も食べてないのに意外と大丈夫だった!」と感動。
夕食作らなくて済む分ラクかも……なんて思ったり。
21:00 就寝前
ちょっと疲れが出てきたので、早めにお風呂に入って就寝しました。
夜更かしすると空腹が辛くなる恐れがあるので、この日はサッとベッドへ。
寝付きは良かったですが、眠りが浅いかも? と少し不安もあったものの、結果的にはぐっすり寝られました。
3.回復食の過ごし方
翌朝は回復食が大事です。
いきなりガッツリ食べると胃腸がびっくりしてリバウンドしやすいので、YES TOKYOのプログラムで用意してもらっていた「野菜スープ」やお粥など、消化に優しい軽めの食事から始めました。
これもスタッフの方に教わった通りに実践し、一日かけて徐々に普通食へ戻すイメージ。
体重計に乗ると約1kgほど減っていましたが、一時的な水分減や胃内容物が空になった影響もあるので、あまり一喜一憂しないようにしています。
大切なのは、その後の食生活を少しコントロールすることで、良い状態をキープできるかどうかですね。
クレンズ後の変化・効果実感
私が実感した主な変化をまとめると、こんな感じです。
- 体がスッキリ軽い
胃腸を休ませたおかげで、だるさや重苦しさが消えた感じ。
暴飲暴食気味だった数日間の罪悪感がリセットされ、気持ち的にも楽になりました。 - むくみや肌の調子が良くなった
クレンズ中に水分や栄養をこまめに摂ることで、むくみが取れて顔周りがスッキリ。
翌朝、鏡で肌を見たらなんとなくツヤが出た気がしたのも嬉しかったですね。 - 味覚がリセットされた
野菜や果物の自然な甘みを味わうことで、ジャンクフードや砂糖たっぷりのお菓子を欲しなくなる感覚がありました。
あれだけ好きだったカフェラテも「あれ、甘すぎるかも?」と感じるくらいに。 - 集中力が増した(後半)
クレンズ初日の午前中は少し眠気や空腹感が不安でしたが、慣れると頭がクリアになり集中しやすいと感じました。
固形物を消化する負担が軽いからかもしれません。
もちろん個人差はあるので、全員が同じ効果を得られるわけではありません。
私の場合は1日でのクレンズなので劇的に痩せたりはしませんでしたが、「体をリセットして食習慣を整えるきっかけ」には非常に役立ちました。
メリット・デメリットを正直に語ります
メリットとしては、短期間で胃腸を休め、むくみや肌荒れを改善しやすいこと。
しかもコールドプレスジュースは美味しいフレーバーが多く、栄養補給にもなるので意外と乗り切れます。
YES TOKYOのプログラムは味の種類が豊富なので、「次はこの味を飲もう」と楽しみながら過ごせました。
サポートも丁寧で、初心者には本当にありがたかったです。
一方、デメリットや注意点もあります。
- 空腹感への対策が必要
とはいえ全く空腹がないわけじゃないので、ハーブティーや白湯を飲む、体を冷やさないようにするなど工夫は必須。 - 費用はかかる
正直、安くはありません。
コールドプレスジュースの質を考えると納得感はありますが、1日数千円~と考えると気軽に何度もはできない印象。
ただし今では私は「月1回の自分への投資」だと割り切ってます。 - 強い好転反応が出る場合も
人によっては頭痛やだるさ、吹き出物などの“デトックス症状”が出るかもしれません。
私の場合は軽い頭重感程度でしたが、対処法として十分な睡眠や水分摂取が重要です。
無理せず様子を見て、体調が悪ければすぐ中断してもいいと思います。
結論として、計画的に行えばリバウンドのリスクも少ないし、適度な頻度なら健康的に続けられると感じています。
私自身は「月1回1dayクレンズ」や「食べ過ぎた翌日の半日クレンズ」など柔軟に取り入れるスタイル。
最初は費用や空腹の不安がありましたが、やってみると意外と実践しやすかったです。
初心者が安心して取り組むためのポイント
これからジュースクレンズを試したい方へ、私からいくつかアドバイスを。
- 短期から始める
まずは1日または半日だけのクレンズにトライするのがおすすめ。
いきなり2~3日連続で固形物を抜くと体調を崩しやすいので、慣れてきたら期間を延ばすと安心。 - 事前準備・回復食をしっかり
前日はアルコールや揚げ物を控え、胃腸を軽くしておく。
クレンズ後はお粥やスープなどで徐々に普通食に戻す。
これを徹底するとリバウンドがグッと減ります。 - 水分を十分に摂る
コールドプレスジュースだけでなく、白湯やハーブティーも積極的に飲んで循環をよくしましょう。
私は1日で2ℓ近く水分を取っていたと思います。 - 辛いときは無理しない
好転反応や空腹がつらい場合は、昼にバナナ1本など少量の固形物をプラスするなど自分をいたわってOK。
体調が悪化するなら中止する勇気も大切です。 - 専門店やサポートを活用
初心者ならYES TOKYOのような専門店プログラムで、スタッフのアドバイスを受けつつ行うと安心感が違います。
ジュースの選び方や回復食のレシピ提案があると、初挑戦のハードルがかなり下がりますよ。
まとめ:忙しい女性こそ、コールドプレスジュースで短期リセットを
以上、私のコールドプレスジュース クレンズ体験談を通じて感じたことをお話ししました。
- 短期間で体内をリセットし、むくみや肌荒れを改善しやすい
- 消化に優しく、意外と乗り切りやすい
- 費用はかかるが、美容や健康への投資だと考えればメリット大
私も実際にやってみて、「こんなに気分がスッキリするなら、もっと早く挑戦すればよかった!」と感じています。
もちろん合う合わないは個人差がありますし、準備や回復食など面倒もありますが、“忙しい中でもメリハリをつけて自分の体をケアする”という意味では非常に有効な方法だと思います。
YES TOKYOのプログラムは、初心者にも優しい形でコールドプレスジュースを提供してくれるのが嬉しいところ。
味のバリエーションも多く、サポート体制もしっかりしているので、心強かったです。
まとめて購入しておけば自宅にストックできるし、スタッフへの相談も気軽にできました。
もし「私も最近体が重い」「肌の調子がイマイチ」といったお悩みがあるなら、1日でもいいからジュースクレンズに挑戦してみる価値は十分あると思います。
最初は「食べないなんて無理!」と構えてしまいますが、意外と乗り切れるし、その達成感は大きいですよ。
大切なのは無理しないこと。
空腹が辛すぎる場合は多少固形物を摂ってもいいし、あくまで健康が最優先。私も定期的に取り入れていますが、毎回終わったあとの体の軽さや肌の感じが違って「デトックスされたな~」と実感できるんです。
そんな小さな成功体験が重なると、日々の食生活にも前向きな変化が広がります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたもぜひ、自分なりのペースでコールドプレスジュース クレンズを取り入れてみてくださいね。
最初は1日でも構いませんし、YES TOKYOのように初心者サポートの充実したプログラムを使うと、より安心して始められます。
忙しい女性こそ、短期リセットで心身ともにスッキリ軽くなってみましょう!